今年も燕が巣を作り子育てに帰ってきたと思っていると、窓の外から「コンコンコンコンコン♪」と軽快なリズムが聞こえてきました。
音がする方へ進んで行くと、そこには…
キツツキ !?
木に掴まるキツツキを発見しました!
詳しく調べると「コゲラ」という体調は15cmほどキツツキの中では一番小さな種類で、背はこげ茶色に白い点模様が沢山あります。
木をツツクことを「ドラミング」といいますが、目的は様々で、木に穴を開けて巣穴を作るためだったり、樹皮の中に隠れている虫を食べるためだったり、もうひとつは、遠くまで響くその音をコミュニケーションの手段にするためという目的があります。
それは、異性へのアピールだったり、縄張りの主張だったり、子供への合図だったりするようです。
また、握力の有る両足と尾との三点確保で、垂直な木の幹を上り下りし、冬には木の幹に巣食う虫を捕らえるために穴をあけることもあり、春夏は木の葉につく虫を食べていることが多いようです。
間もなく子育ての開始でしょうか!?
これからも楽しみです。